育毛剤はAGAの根本的な改善にはならない!?

薄毛で悩んでいる方は男性、女性限らず少なくありませんが、薄毛に対するアプローチは間違えた方向で行うと効果を出せない場合が少なくありません。

それは薄毛にはいろいろな原因があり、その原因にとって有効な対策はまちまちであるからです。

例えば、単に頭皮の栄養が足りていなかったり、頭皮の血行が悪いことで毛根が元気でないような場合には育毛剤による対応で効果を見込むことができます。

しかし、頭皮がダメージを受けていたり、頭皮が傷ついてしまっているような場合に育毛剤を使っても効果が出ない場合があるのです。

それは、育毛剤には頭皮にダメージを与える成分が含まれていることも少なくないため、傷ついてしまっている頭皮に育毛剤を使い続けてもダメージを進行させるだけで根本的な解決にはつながらない場合があるからです。

既にAGAが発症している場合には?

その他、既にAGAが発症してしまっているようなケースでは、いくら育毛剤で治療を続けても根本的な改善にはつながらないことが多いです。

そもそもAGAになってしまう原因は、ホルモンバランスの乱れや生活習慣が関係していることが多いため、このような原因に対して適切なアプローチを行わなければ意味がないからです。

ただ、自分の症状が本当にAGAかどうかはなかなか判断できないという方も多いでしょう。

そのような場合には薄毛の状況をチェックすることがおすすめです。

AGAが原因の薄毛には頭頂部を中心に薄毛が進行していたり、生え際が後退していっているという特徴があるため、自分の薄毛がこのような症状でないかどうかを確認することでAGAであるかどうかのおおよその判断を行うことができるのです。

AGAかもしれないときは早期に専門家に相談することが大事

このように判断した結果、AGAかもしれないと考えられた場合はなるべく早めに専門の医院に相談することがおすすめです。

上記でも記載したとおり、AGAが原因で薄毛となっている症状に対して育毛剤等で治療を行っても効果を出すことはできません。

しかし、育毛剤はそれ程費用がかからないため、とりあえず育毛剤を使い続けようとされる方が少なくないのです。

このように原因に合っていない治療を続けると、効果が出ないばかりかそれまでの治療費も無駄になってしまいます。

いくら育毛剤は高くないといっても、何年も使い続けたらその間に購入し続けた費用は無視できない金額となるからです。

AGAの専門医院では、まず診断により原因の調査、確認を行います。

そして原因を突き止めたらその原因に対して的確な治療を行い、原因を除去することで薄毛の根本的改善を行います。

例えば、AGAの原因がホルモンバランスの乱れによる場合であれば、外部からの治療では当然効果を出すことはできません。

よって、内服薬によって薄毛の原因となる男性ホルモンであるジヒドロテストステロンを抑制し、体内部から治療を行います。

また、薄毛の原因が生活習慣の乱れの場合はどのような乱れが問題となっているかをカウンセリングなどを実施しながら特定していきます。

そして睡眠不足や食生活、ストレスが原因と判断した場合はそれらの原因を除去及び軽減できるための対応策をアドバイスすることで、原因の根本的除去を行います。

このように、たくさんの方が悩んでいる薄毛という症状は、今や男性型脱毛症というれっきとした病気である可能性を十分秘めています。

よって、原因をしっかりと見極めずに自分だけの判断で治療を行い続けることは症状の根本的な解決に向けた近道ではありません。

勿論、頭皮はすごく元気なのに髪が薄い、という方には育毛剤は十分効果的な治療法です。

つまり、薄毛に対するアプローチはまず原因を正しく見極めるということがとても重要なことなのです。